初めてのストリートポートレート撮影

 僕が始めてストリートポートレート撮影をしたのはいつだったろうかと考えていた。まず、知らない人に声をかけたのがそうならば、恵比寿駅近くのカフェに勤めていた女性従業員かな。正直、とても可愛くて撮りたくて、でも声をかける勇気がなかったから友達に声をかけてもらった。それが、この写真。

可愛いだけで撮りたかった訳でもない。当時はコンセプトがあって、「どれだけ自分が幸せか、表現して下さい」と頼んだのだ。
あぁ、初々しくて恥ずかしくなるコンセプトだわ。

ストリートポートレート撮影というのは、その日の気分で撮りたい人を決められるのも大きなメリット。ネットで探しても、事前に見せてもらった写真と印象が全く違うのは良くある事で、そうすると撮影方法も代えていかなきゃならなくなる。





でも、ストリートポートレート撮影なら、「ここで、こういう人を撮りたいな。イメージに近い人通らないかな…」ですむ。

他のページに書いたような気がするけれど、ストリートポートレート撮影のデメリットは時間との勝負。時間を持て余している人に当たればいいけれど、その前に撮らせてくれる人に当たる確率が低い。

今はモデル撮影(ポートレート撮影)をしたい気分なので、一生懸命募集してる。

猿島で撮りたいんだもの!!
※猿島の記事はこちら

話を戻そう。街中で一人で声をかけて撮らせてもらったのは、このご老人。
もうね、物凄く勇気がいった。20分くらい格闘して、少しづつ近づいていって声をかけて談笑して撮らせてもらった。

撮影後に聞いた話なんだけど、株式会社USENの元重役というではないか。そんな人に、こんなポーズをとらせてしまって「やってしまったぁ」と。
でも、そんな人に、こんなポーズを取らせられるくらい距離を短時間で縮められたんだなと自信にも繋がった。

 

撮影&記事:Tatsuya

写真家 Tatsuya

こちらも読まれています